印刷物を使ったコミュニティ


月刊タニシの事を、もう少し書きたいと思います。

前回の記事→ http://www.fengfeeldesign.org/print_pub/?p=219

もともとは編集長であるミワくん( http://miwakazuki.jp )にイタズラを仕掛ける事が目的でした。
そのニヤニヤ感に味をしめたのがミワくんの中学時代の同級生のヤスくんなんだけど、
なんかそれが面白くって続けてる感じです。
多分、一番の軸というか、
それさえ維持出来ればどのような状況でも良くって、
いっそ雑誌じゃなくていいくらいなのですが、
なんとも良い感じに型にハマったのが雑誌という形容でした。

雑誌を皆んなで作るワークフローなどの組み立てについては、
fengfeeldesign( http://www.fengfeeldesign.org )も凄く勉強になったし、
自分たちの言ったアイデアが形となって現れる感動を、
ミワくんもヤスくんも存分に味わったんじゃないかなあ。
青のりくん( http://www.aonorishimeji.com )も漫画とか文章のフィクションの組み立ての良い訓練になったんじゃないかな。
編集長のアイデアの組み方とかかなり神がかっているし、
そういう部分で、得るものがたくさんあったと思います。

月タニがピークだった時、
それはもう、お祭り状態でした。
雑誌を作る会議ももちろんあるんだけど、
それがきっかけで、
なんかしらん、毎週のようにミワくん、ヤスくんの同級の人達が遊びに来て、
魚やら、ハンバーグやら、全国各地の食材が届いたりなど、
それはもう宴会の日々が続きましたとさ。
そんな、色々と賑やかな状況を作るフォーマットにもなっていたような気がします。
最終的には兵庫の家島まで話は流れに流れて…
それが5年くらい続いたのかな、
今は、良い感じに落ち着きを取り戻し、
初期の自分たちが楽しむっていうスタンスに回帰してる訳ですが、
プリパブ01の盛り上げフォーマットも、
実は月刊タニシで培ったものを利用していたりします。

ある時にこういった状態を面白く言い表せた事があって、
まあ、今は凄く落ち着いた状態だと言えるんですが、
なんかこう「良い最上の遊び」をしているよねっていうのがあって、
これって多分、誰よりも体感していた皆んなが思っていた事なんじゃないかなあ。
ずっとやれって言われたら飽きるだろうし、やんないだろうけど、
それでもコミュニティ構築として「月刊タニシ」を捉えた時に、
誰でも寄ってくるという状況は最強だなあと思います。
なんか分からん寄ってくる、
え?なにそれ?ってなる、モックとしての実物がある、見れば、みんな仲間!みたいな。

なんかこう、趣味だとか、考え方などで人を分けたりするじゃないすか。
阪口はそういうのあんま好きじゃないんすよね。
内容が無いのに、なんか楽しくて、誰でも話に入れてちょっかいが出せる感じ。
理想の狂いでもなくて、なんでもよくって、とりあえず形になれば面白いみたいな。
阪口が何かを仕組む時はそういうようにする場合が多いんだけど、
まさに!「月刊タニシ」は、それらを言い表すのにピッタリであったし、
コミュニティとして本当に嬉しいものなんじゃないかなって思っています。
fengfeldesignが月刊タニシでやった事は、
「バカな事を自由に言っていい」し、
それが「実行力、実現力として」形になるという事を「肯定化」し、
しっかりと何が結果かという事を全員で受け止める事の出来るフォーマット作りです。
それを印刷物の策定として捉え「月刊タニシ」を作りました。

いつものオチですが
そしてそれが、
策定された印刷物と言っていいし、
凄く、印刷物な気がします。
印刷物だからこそ「おバカ」な「自由」もちゃんと面白く見れたでしょ?

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