レコードの寄付について 入会方法 トップページ
back number
01-10
11-20
21-30
31-40
41-50
51-60
61-70
71-80
81-90
91-100
101-110
111-120
121-130
131-140
141-150
151-160
161-170
171-180
所蔵レコード

EYES OF THE MIND/CASIOPEA
A面:朝焼け/ア・プレイス・イン・ザ・サン/テイク・ミー/ラカイ/アイズ・オブ・マインド/
B面:ブラック・ジョーク/ラ・コスタ(イントロ)/ラ・コスタ/マジック・レイ/スペース・ロード/


つかまるところ:日本のフュージョンという、僕が全然聴いたことのなかったジャンルのアルバムです。こう、フュージョンというのは日本も外国もなくて、同じような音楽なんだな、というのをとにかく思った一枚です。ただこのアルバムは装飾過剰気味に聴こえる外国のフュージョンと比べると、どこかおとなしい、聴きやすいのっぺりした感じがします。おやつの時間なんかに流すとよさそうです。





お年玉/(河合その子・国生さゆり渡辺美奈代・渡辺満里奈他)
A面:ホワイトラビットからのメッセージ (渡辺満里奈)/バスルームでDIARY (渡辺満里奈)/PINKのCHAO (渡辺美奈代)/リルケの栞 (渡辺美奈代)/MERRY X'MAS FOR YOU/
B面:再会 (城之内早苗)/流氷の手紙 (城之内早苗)/雨のニューオリンズ (国生さゆり)/星屑のスナイパー (国生さゆり) /悲しい夜を止めて (河合その子)/星のピリオド (河合その子)/


つかまるところ:謎に満ちた一枚。国生さゆりも渡辺満理奈も、平成生まれの僕にとっては最初からおばさんタレントなので、なんというかこの人たちのアイドルとしての需要がどれほどだったのか、そういうことが全くわからないのでこのアルバムが音楽としてどれほどの価値を秘めているのかも全くわからないのですが、でもこういう歌えてない歌声っていいなあと内心思ってしまいました。なんというか、こういう女性ボーカルのシューゲイザーバンドとか東京に出現したりしないでしょうか。この声でSister Vanillaみたいな曲をやったら相当カッコいいことになると思うのですが。それにしてもカネゴンって、ちゃんと白目と黒目がわかれてる生き物だったんですね。それとも何かお年玉のことで怒っててこういう目つきになってしまったのでしょうか。





X∞ Multiplies/YELLOW MAGIC ORCHESTRA
A面:Jingle Y.M.O./Nice Age/Snakeman Show/Tighten up (Japanese Gentleman Stand Up Please)/Snakeman Show/Here We Go Again-Tighten Up/
B面:Snakeman Show/Citizens Of Science/Snakeman Show/Multiplies/Snakeman Show (The Magnificent Seven)/The End Of Asia/


つかまるところ:YMOです!YMOのレコードは実は探せば結構ワゴンにあったのですが、CDの経験からYMO=高価なもの、という印象があったので、僕の中では完全に盲点となっていました。YMOのレコードなんて一枚2500円はすると思い込んでいたのです。でもメンバーのソロも、レコードでは結構置いてあったり・・。それにしてもこの、「スネークマンショー」の部分は何なのでしょうかw延々笑いながら日本の悪口を延々言ってる外人と、その最後で「ドゥーユーアンダスタン?」と聞かれて延々「ノー」と愛想笑いしながら答え倒す日本人とか、今聴くと設定からして全部ベタなのに、YMOのレコードに入っているというブランド力でたちまち"げいじゅつ的"に聞こえてくるこの魔力・・。大学の図書館にスネークマンショーのCDが2枚置いてあるので、今度借りてみようと思いました。





SPECTRUM/オプティカル・サンライズ
A面:モーション/F・L・Y/侍S/イン・ザ・スペース/
B面:ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン/ソング/サンライズ/


つかまるところ:スペクトラム、やっぱりダサい!!wおそらく「サンライズ」のイントロは有名かと思いますが、僕も一度それを知って、この人たちがどういう人か知って以降は、あえてベストアルバムなどに手を出そうとは思いませんでした。どうして、どうしてこの人たちは着替えてしまったのでしょうか。謎の衣装に・・。最近だと渋さ知らズなんかもそうだと思いますが、どうしてこういう、ジャズ系、ブラス系の「元気」っぽいバンドの人たちは色物っぽいことをして、でも音楽性は色物じゃないんだ、みたいなことをわざわざしたがるのでしょう?いや、カッコいいですけど。あ、いや、本気でカッコいいと思っているわけではないですけど・・。うーん。やっぱり黒人がそういうことをまずやったから、というわけなのでしょうか?うーん。コスプレ精神なのだろうか・・。





therfu/turley richards
A面:you might need somebody/all over the world/when i lose my way/baby please don't go/climb up the steeple/
B面:stand by me/i'm comin' back home(with a little bit of luck)/cant't you hear them crying/it's all up to you/there's something wrong/


つかまるところ:おそろしいことに、ヤフオクで9000円くらいの値段で出品されていたレコードです!内容的にはAORということで、レコード会員としては、「ああ、こういうの知ってるわ・・」という雰囲気なのですが、どうもこの年代の人には結構人気の高いアルバムのようです(グーグルで、ブログ調べ)。たしかにボーカルは綺麗で、結構聴きやすいアルバムではあります。でも僕が何よりも気になっているのは、解説のところに書かれた、「子供のころ、弓矢で片目の視力を失う。」という箇所。弓矢って・・しかも視力を失っているということは、狙って射られたということですよ!片目を!しかも幼少のときに・・。これはもう練習とか、子供のウィリアム・テルごっこなどではないはずです。もっと大きい悪の組織のようなものに、命を狙われる日々だったに違いありません・・きっとその片目には謎の、冷戦を揺るがすような暗号文が組み込まれていたのです!





Unbreakable Hearts/Hargus "Pig" Robbins
A面:Unbreakable Hearts/I Don't Care/Too Bad She Don't Love Me/Love Love Love/Whatever Happened To The Girls I Knew/
B面:Anna (El Negro Zumbon)/Chunky People/Get Off And Get On It/Patchwork/Easy Does It/


つかまるところ:1曲目の出だしだけ聴いてなんとなく聴くのをやめたものの、僕はこういうオールディーズというか、ロイ・オービソン、ライチャス・ブラザーズ的な古臭い激甘金太郎飴サウンドが好きなので、なんとなくその「アンブレィカボハーツ♪」というフレーズを覚えてこのごろ口ずさんでいたりします。こういう激甘ポップソングをそのまんま堂々と演奏できる人はすばらしい!あとこの人は盲目ということらしいです。なるほど!





Which One Of Us Is Me/Jay Gruska
A面:Desperate Eyes/Atlanta Calling/Tattoo/The Motion/Cancun/
B面:Which One Of Us Is Me/Take A Number/Famous/Circus/Baby Theme/


つかまるところ:ワゴンでこのジャケットをみたとき、ああ、これはSSWのアルバムなんだ、きっとアコースティックギターを片手に、はにかみがちな微笑を浮かべるようなタイプの、典型的なイギリスの文型青年の奏でる、物憂げでやわらかな70年代後半の(年代まで妄想)、ほんの少しドライかかったロン・セクスミスのような音楽世界がここに広がっているんだ・・そのような直感が僕のレコード脳を駆け抜けました。いわゆるビビっときたわけですが、しかし一方で、僕はこのタイトルに言い知れぬ不安を感じていました。理由はジャケットの、一人の青年の動きを連続で追ったような80年代くさいイラストと、「このなかのどれが僕でしょう?」というタイトルに漂うあの時代特有のふざけた空気感で、もしかしたらこれはとんでもない駄作なのかもしれないという思いも脳のどこかにあったのです。そして聴いてみた結果、その悪寒が見事に的中してしまいました・・。というか曲名!僕は曲名に目をむけるべきでした。「Tatoo」って!この曲名をみた時点で気がつくべきだった。こんな曲名、ヘアメタルとMTVアイドル以外のいったい誰が堂々と歌えるというのか・・。まぁでもしかし、失望こそしたものの、これはこれでこういう音楽として聴くと結構完成度の高い、なかなか楽しませてくれるアルバムです。80年代ノリがしっかりと奥底まで徹底されていて、ああ、純粋に80年代の、後世のバンドがなんとなく雰囲気を再現したものではない、完璧にダサいだけの80年代の音を聴きたいと思ったとき、このアルバムはかなりの割合でその欲求を満たしてくれることでしょう。





ALL BECAUSE OF YOU GUYS/チューリップ
A面:オール・ビコーズ・オブ・ユー・ガイズ-プロローグ/ウイ・キャン・ワーク・イット・アウト/ユア・マザー・シュッド・ノー/アイ・ニード・ユー/アナザー ・ガール/ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア/ザ・ナイト・ビフォー/
B面:ブラック・バード/ウエイト/フォー・ノー・ワン/レディ・マドンナ/マーサ・マイ・ディアー/トゥー・オブ・アス/ヘイ・ジュード/オール・ビコーズ・オブ・ユー・ガイズ-エピローグ/


つかまるところ:このレコードは、僕は未聴なのですが、豆腐とネギさんいわく、「ゴミ(クソ?)だった。」ということですので、レビューはすべて、豆腐とネギさんにおまかせしたいと思います・・・・。(※一応←の文章を書いたあと、Youtubeで検索して聴いてみたのですが、これはなかなか、相当すごいアルバムですね・・。というか、ここまで忠実にお前らにカバーされるぐらいなら、全然ビートルズのほう聴きますけど!という感じですね・・誰が買ったんだろう。このレコード・・。)





The Best Of Graham Parker And The Rumour/Graham Parker And The Rumour
A面:Soul Shoes/Heat Treatment/Howlin' Wind/Hold Back The Night/Back To Schooldays/You Can't Be Too Strong/Kansas City/
B面:Stick To Me/New York Shuffle/Local Girls/White Honey/Hotel Chambermaid/Between You & Me/Hey Lord, Don't Ask Me Questions/Ask Me Questions/







Escape Artist/Garland Jeffreys
A面:Modern Lovers/Christine/Ghost Of A Chance/96 Tears/Innocent/True Confessions/
B面:R.O.C.K./Graveyard Rock/Mystery Kids/Jump Jump/







全ての画像の権利はそれぞれの関わった全ての方のものです。